技術者紹介 Engineer 弊社は6つの部門で運営しており、中でも主要部門である営業部・金型事業部・品質管理部のスタッフ3人に、仕事に対する想いをインタビューしました。 進歩がないと成長がないため、改善に重心を置きをおいています。昨日より今日はちょっと良くなればいいかなと、考えて仕事をしています。 コロナ禍で、売り上げが下がった会社もあるはず。この業界だけでなく、様々な業界が様々な苦難に立たされています。 売り上げを上げないと、会社が成り立っていきませんから、明日は我が身と考え、時代に合わせた変化をしていきたいと思っています。 具体的には、いままでとは営業の仕方を変えています。 お客様に会って話をする機会も減ってきていますから、面と向かって話をしなくてもしっかりとすり合わせできるよう、工夫するようになりました。 もちろん従来通り、工場の見学など「会う機会」そのものがなくなったわけではありません。 しかし、それらは必要最小限に留め、時流に合った営業方法を模索し、今1番良い方法を導き出すよう、毎日努力しています。 良いものを作るには、出来る限り効率的に仕事を進めることが重要なのかなと考えています。 どれだけ頑張っても、うまくやれないことはあります。 困難なことに対して、失敗すること、リトライすることは避けされません。突破するには時間がかかります。 だからこそ、効率よくまわせる仕事を増やしたいと考えています。そうすると自分の時間が増えて、もっと困難なことに挑戦できるようになります。 困難なことに挑戦している時は、なかなか壁を突破できないので、当然焦りや不安もでてきます。 それを抱えた上で、仕事をしていくコツも見つけるようにしています。 不安と焦りをうまく消化できずに抱えたままだと、態度に出ます。 お客様からすると、「ネガティブな感情を抱えたまま仕事をしてる人に任せると、クオリティが落ちるんじゃないか」という懸念が出るはず。 しかし、ネガティブな感情を表に出すことなくしっかりと整理できていればどうでしょうか。 逆に「任せてみたい」って気持ちに逆に変わると思うので、気持ちの整理方法は常に意識しています。 具体的な整理方法は、自分で抱え込まないようにすることです。 弊社には頼れるスタッフがたくさんいます。周りの人と話し合いをすれば、必ず解決策は見つかります。 私が従事している「品質管理」はとても繊細な仕事です。他の部署と比べてもかなり気を使います。 100%お客さんが求める品質を目指してはいますが、その分だけ気力もすり減ります。 それらに向き合っていく上で必要なのが、気持ちのモチベーションを保つ方法です。 趣味でも何でも良いので、気分転換できることを常に用意しており、それらが仕事への活力になっています。 弊社では仕事とプライベートの区別がはっきりと分かれた働き方を推奨しているので、きっちりと気分転換ができる時間が手に入ります。 オフの時は仕事のことを考えなくても良いため、「次の仕事、またがんばるぞ」と気力をチャージできるのはありがたいことです。 品質管理は繊細な仕事で気力を使えますが、このように回復する機会があるからこそ、頑張れています。